我が家は子供が生まれてからも夫と同棲時代から住んでいた1LDKの賃貸で暮らしていました。
しかし、子供が成長するにつれて部屋が手狭に感じることも多くなったため、子供が1歳の時に引っ越しを検討し始め、その約1年後に戸建て(注文住宅)に引っ越しました。
本記事では、家づくりに関する知識ゼロの我が家が注文住宅を購入するにあたって、土地やハウスメーカーを決めるまでにやったことをご紹介していきます。

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まずは家族間で意見をすり合わせる
引っ越しを検討し始めてまず初めにやったことは家族間で意見をすり合わせることです。
夫も私も子供が生まれた段階で1LDKに住み続けることは難しいだろうという認識はありましたが、具体的に今後どうしていきたいかを話し合ったことはありませんでした。
そのため、まずはお互いの意見を出し合い、方向性を明確にしていきました。
我が家で話し合った内容は以下の通りです。
- 賃貸か購入か
- マンションか戸建てか
- 引っ越しの時期
- 予算と居住地
1つずつお話していきます。
賃貸か購入か
賃貸と購入、それぞれのメリット・デメリットを挙げながら話し合いを進めていきました。
夫は、『いずれは購入したいが、今回はとりあえず賃貸でいいのではないか。』という考えだったのですが、2LDKや3LDKの物件の家賃が想定以上に高かったこと、年齢や健康のこと(住宅ローンへの影響)を考慮し、購入する決断をしました。
マンションか戸建てか
我が家は夫婦どちらも子供時代を戸建てで過ごしていて、生活スタイル的にも多くのメリットがあったため、戸建てを選択しました。
もちろん、マンションにも様々なメリットがありますが、生活音(特に子供の足音)を気にしなければならないのがとてもストレスで、それがマンションを選ばなかった一番の理由になっています。
引っ越しの時期
我が家が引っ越す時期として挙げた候補は以下の2つです。
- 子供の幼稚園入園前
- 子供の小学校入学前
我が家が話し合いを始めた当時子供は1歳で、すでに部屋の狭さに不便を感じていたため、小学校入学までは待てないと感じていました。
また、賃貸の更新まで約1年の時間があり、今なら幼稚園の入園にも賃貸の更新にも間に合うかもしれないと考え、引っ越しの目標を1年後と設定しました。
最悪の場合、賃貸の更新には間に合わなくても良いと思っていましたが、夫婦の性格上先延ばししても切羽詰まってからしか行動しないので、ひとまず目標として頑張ることにしました。
予算と居住地
ある程度方向性が定まった段階で予算と居住地の検討に移りました。
夫婦ともに実家が遠方ですが、双方の実家に戻る予定はなく、基本的には夫婦の都合のみで居住地の選定をしています。
我が家は以下の順番で居住地の選定を進めていきました。
- 通勤可能な範囲に絞る
- 居住地に求める条件をリストアップし、優先順位を決めて当てはめていく
- 予算に合うエリアを選ぶ
- 通勤可能な範囲に絞る
通勤時間と合わせて、電車通勤であれば路線や乗り換えの有無、車通勤であれば運転ルートや渋滞状況などから検討していくと良いと思います。
我が家は車通勤なので、通勤にかけられる時間から逆算して範囲を絞っていきました。
交通の便が良いところは値段も上がるので、理想だけでなく、耐えられるギリギリの場所まで絞っておくと可能性が広がって良いと思います。
- 居住地に求める条件をリストアップし、優先順位を決めて当てはめていく
居住地の選定にあたり、我が家は以下の3点を上から順に重要視していました。
- 地盤が強く、災害リスクが少ない
- 治安が良い
- 生活がしやすい(学校、病院、買い物など)
これらの条件を、通勤可能な場所に当てはめていき、より詳細な範囲に絞っていきました。
具体的な手順としては、まず①の条件を満たす場所を選び、次にその中から②の条件をみたす場所、さらにその中から③の条件を満たす場所...という風な手順です。
- 予算に合うエリアを選ぶ
これまでに絞ったエリアの中から予算に合ったエリアを選んでいきます。
我が家は注文住宅を希望していましたが、予算内に収まらない場合は建売の購入に切り替えるつもりでいたため、土地探しと並行して建売の検討も行いました。
とはいえ、注文住宅にいくらかかるか全く見当もつかなかったため、まずはこれまで絞ったエリアの平均的な建売価格をチェックし、建売価格が予算内に収まりかつ余裕があるエリアであれば注文住宅を建てられる可能性あり、建売価格が予算の上限に近い場合はおそらく無理だろうと判断しました。
その後、建売価格が予算内に収まりかつ余裕があるエリアの平均的な土地の価格をネットで調べ、建てたいと思っているハウスメーカーや工務店でかかる金額(SNSやブログで探したり、直接問い合わせたりしました。)と合算し、大まかではありますが費用の見当を付けました。
その後、実際に建てたいエリアの不動産屋やハウスメーカー・工務店に行き、話を聞きながら決めていきました。
地元の不動産屋はネットで一般公開される前の情報を教えてくれたりするのでおすすめです。
ただし、しっかりと口コミなどを見て慎重に選んでください。
ちなみに、住宅ローンを組んで注文住宅を建てるのであれば、土地だけを先に決めてしまうと色々面倒です。
私はそれほど詳しくないので詳細は省きますが、我が家はたまたま土地とほぼ同時にハウスメーカーが決まったので良かったですが、場合によってはせっかく決めた土地を諦めなければなりませんでした。
銀行によってルールは様々なため、不動産屋やハウスメーカー(または工務店)の詳しい方にしっかりと相談しながら進めることをおすすめします。
我が家が土地を購入した不動産屋は、私たちがまさかそれを知らないとは思っていなかったようで、ギリギリになってから慌てました。
最悪の場合、せっかく見つけた土地を買えないなんてことにもなるので、どうかお気を付けください。
我が家は当初、予算内に収まりそうだということで注文住宅に決めましたが、最終的には大幅に予算オーバーしています。
地盤改良など思わぬところで追加費用が発生したり、オプションを増やしたくなったり、想定以上に外構費用がかかったりと、思うように進まない場合もありますので、注文住宅を検討している場合はかなり余裕を持った予算設定と慎重な下調べをおすすめします。
自分自身もしっかり知識を付けることが重要
我が家は家が完成するまで(した後もですが)本当にたくさんのトラブルがありました。
正直言って、我が家の家づくりは楽しいことよりも大変なことの方が多かったです。
注文住宅はものすごくたくさんの事を自分たちで決めていかなければなりません。
不動産屋やハウスメーカー(または工務店)に任せきりにすることなく、しっかりと勉強して知識を付け、些細なことも把握し、すべて納得した上で進めていってほしいです。
まとめ
家づくりに関する知識ゼロの我が家が注文住宅を購入するにあたって、土地やハウスメーカーを決めるまでにやったことをご紹介しました。
我が家は計画開始から約1年で引っ越しまで完了していますが、たまたまスムーズに進んだだけで、とても早い方だと思います。
注文住宅はとにかくやることが多くて時間もかかります。
自分自身もしっかりと勉強して知識を付け、どんな些細なことでも納得したうえで計画を進めていってください。
ほとんどの方が一生に1度の住宅購入になると思いますので、楽しみながら、最高の家づくりができることをお祈りしています。
