チャイルドシートは子供と車移動する際の安全確保に必要不可欠な道具です。
一方で、子供にとっては窮屈で、できれば乗りたくないものでもあるでしょう。
我が子もチャイルドシートに乗ることを嫌がったり、肩ベルトから腕を抜いてしまう時期がありましたが、現在は嫌がることなくチャイルドシートに乗ることができるようになりました。
本記事では、チャイルドシートに乗ることを嫌がったり、肩ベルトから腕を抜いてしまう我が子のチャイルドシート嫌いを克服するために、我が家が実践した対処法についてお話していきます。

- 関東在住のアラサー主婦
- 夫、令和4年生まれの娘と3人家族
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- 究極のめんどくさがり
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チャイルドシートに乗ることを嫌がる時の対処法
チャイルドシートに乗ることを嫌がる時の対処法について、我が家では、
・どんなに泣いても無理やり乗せる
・『チャイルドシートの大切さ』を子供に理解してもらう
ということを実践していました。
どんなに泣いても無理やり乗せる
もちろん、できる事なら泣くほど嫌がる子供を無理やりチャイルドシートに乗せることはしたくないです。
しかし、優しく説得する段階で乗ってくれることはほとんどありませんでしたし、
泣けばチャイルドシートに乗らなくて済む
と、子供が考える状況だけは何としても避けたいという思いがあったため、子供がチャイルドシートに乗っていない状況で車を動かすことはしない、動かすときは無理やりにでも乗せる、ということを徹底していました。
どうしても子供がチャイルドシートを嫌がる場合は、予定を変更して一旦家に戻ることもありましたし、外せない用事の場合は(病院など、理解できているかどうかは別として)行かなければいけない理由を伝えて無理やり乗せていました。
しかし、なぜ私たち大人が無理やりにでも乗せるのか理由がわからなければ、子供にとってはただ窮屈なだけで、いつまでもチャイルドシートは嫌なものだという認識が変わらないと思ったため、
チャイルドシートの大切さ
についても、並行して子供に教えていました。
『チャイルドシートの大切さ』を子供に理解してもらう
チャイルドシートの大切さを子供に理解してもらうことは、子供のチャイルドシート嫌いを克服するうえで最も重要なことだと私は思います。
しかし、ある程度大きくなるまでは大人の言っていること自体が理解できませんし、子供の認識を変えるには時間がかかります。
そのため、はじめはどうしても無理やり乗せるという方法を使わざるを得ませんが、子供が泣き止んだり、気持ちが落ち着いたタイミングで、
・チャイルドシートはあなたを守るために使っている
・あなたが怪我をしたら家族や友人がとても悲しむ
ということを伝え、チャイルドシートに正しく乗らないとどうなるのかを何度も説明しました。
はじめは難しくても、私たちが真剣に何かを伝えようとしていることはなんとなくわかっていると思いますし、成長するにつれて少しずつ理解できるようになってきます。
どんなに泣いても無理やり乗せるということを徹底していれば、そのうち子供は諦めて乗るようになってくると思います。
しかし、なぜ無理やりチャイルドシートに乗せるのかを根気強く説明し、
泣いても無駄だから乗る
ではなく
自分に必要だから乗る
と、子供自身の認識を変えていくことがとても大切だと私は思います。
チャイルドシートの肩ベルトから腕を抜いてしまう時の対処法
チャイルドシートの肩ベルトから腕を抜いてしまう時の対処法については、前項の内容と重複する部分もありますが、
・肩ベルトから腕を抜いたらなるべく早く着用しなおす
・肩ベルトから腕を抜けないよう工夫をする
・チャイルドシートに正しく乗ることの重要性を理解してもらう
ということを実践していました。
肩ベルトから腕を抜いたらなるべく早く着用しなおす
肩ベルトから腕が抜けているのを確認したら、コンビニの駐車場など、なるべく早く車を停められるところに移動して、肩ベルトを着用しなおしていました。
肩ベルトが外れた状態だと危険なことはもちろんですが、
チャイルドシートに乗っていれば腕は抜いても良いんだ
と、子供が思うことが無いよう気を付けていました。
肩ベルトから腕が抜けにくくなるよう工夫をする
どんなに注意しても、何度肩ベルトを着用しなおしても、正しい着用の仕方が身につくまでには時間がかかります。
そのため我が家では、抜け出し防止ベルトを使用して肩ベルトから腕が抜けにくくなるよう工夫をしていました。
我が子の場合は抜け出し防止ベルトを使用していてもまれに腕を抜くことができていたため、100%防止できるわけではありませんでしたが、頻度は格段に減りましたし、腕を抜くのに苦戦していたので、効果は十分にありました。
我が家が使用している抜け出し防止ベルトはこちらです。↓↓↓
日本製にこだわったメーカーさんで、安心して使用できています。
我が子は3歳になった現在もバックルを自分で外すことはできません。
別記事(キッズハーネスについて)でご紹介しているメーカーさんにも、日本製の抜け出し防止ベルトがあります。

ちなみに、我が家は肩ベルトがあるタイプのチャイルドシートを使用していますが、肩ベルトが無いタイプのチャイルドシートもあります。
そういった製品を使用すれば、肩ベルトから腕を抜く問題はそもそも発生しないので、肩ベルトが無いタイプのチャイルドシートを選ぶというのも対策としては良いかもしれません。
我が家が使用しているチャイルドシートはこちらです。↓↓↓
新生児の頃から使っていたチャイルドシートが窮屈になってきたので、こちらに買い替えました。
足元が広いため快適そうに乗っています。
肩ベルトが無いタイプのチャイルドシート例はこちらです。↓↓↓
こちらの製品はSNSで見かけることも多かったので、買い替えのタイミングで一度試乗してみたのですが、我が子には合わなかったようで、大泣きしてしまいました。
もともと肩ベルトが付いている製品を使用していると、慣れないため嫌がる場合があるかもしれません。
購入する際は一度試乗してみることをおすすめします。
チャイルドシートに正しく乗ることの重要性を理解してもらう
チャイルドシートに乗ることを嫌がる時の対処法と同様に、チャイルドシートに正しく乗ることの重要性を理解してもらうことが、肩ベルトから腕を抜いてしまう時の対処法として最も重要なことだと私は思います。
もちろん、こちらも理解できるようになるまで時間がかかりますが、
・肩ベルトから腕を抜いてしまったら、チャイルドシートに乗っていても危険
・危険な状態で車を動かすとあなたが怪我をしてしまう可能性があるため、心配で運転できない
ということを根気強く言い聞かせていました。
将来のためにもなるべく早く克服できた方が良い
我が子がチャイルドシートを本格的に嫌がるようになったのは1歳半頃です。
それから約1年後に、嫌がることなくチャイルドシートに乗ることができるようになり、肩ベルトから腕を抜くことが一切無くなりました。
我が家は約1年かかりましたが、人によって個人差があり、もっと早い可能性ももっと時間がかかる可能性もあります。
チャイルドシートの大切さを子供が理解するまで、大人はものすごい忍耐と根気が必要です。
しかし、チャイルドシートを使用する期間は長く、その後もジュニアシートや大人と同じシートベルトを着用して過ごしていかなければなりません。
子供が嫌がることなく、正しい着用法でチャイルドシートに乗ってくれるようになるまでの約1年間は、車移動が億劫になるほど大変でした。
しかし、今後も車に乗る機会が多いことや子供の将来の事を思えば、
早い段階で子供にチャイルドシートの大切さを理解してもらえてよかった
と思っています。
まずは大人が認識を変える
『自分は大丈夫』と思うことをやめる
誰しも心の隅で、
自分は事故を起こさない。
自分は事故に巻き込まれない。
と思っているのではないでしょうか。
自分が事故にあう確率は、全体でみると確かに低いと思います。
しかし、どんなに自分が気を付けていても、可能性はゼロではありません。
車を運転しているだけで、自転車に乗っているだけで、外に出ているだけで、誰もが事故にあう可能性があります。
子供を犠牲にしないためにも、自分は大丈夫と思うことなく、万が一の時に後悔しないような安全管理を習慣化しておくことが大切だと思います。
大人の感覚や基準を子供が理解するのは難しい
嫌がる子供を無理やりチャイルドシートに乗せることや、肩ベルトから抜いてしまった腕を何度も戻すことは、子供だけでなく大人にとってもものすごく大変で疲れます。
大人は、
目的地が近いし、チャイルドシートに乗せなくてもいいや。
肩ベルトから腕が抜けているけど、少しくらいなら大丈夫だろう。
などと思ってしまうことも時にはあるでしょう。
しかし、大人の感覚や基準を子供が理解するのは中々難しいと思います。
子供からすれば、
この前は良かったのに、どうして今日はダメなんだろう。
いつなら良くて、どうだったらダメなんだろう。
という不信感が募っていく一方です。
そして、子供が成長すればするほどその理由を追及してくるようになると思います。
そのため、大変なのは間違いありませんが、
車に乗る時は必ずチャイルドシートに乗り、正しく着用する
ということを徹底したほうが、子供のためにもなりますし、長期的にみて、大人にとって楽だと思います。
無理やり乗せることは『かわいそう』ではない
我が子のチャイルドシート拒否が全盛期だったころ、無理やり乗せる私の姿を見て実家の母が、
「かわいそうに。少しくらいいいじゃん。」
と言ってきたことがありました。
私はその言葉に全く共感できず、その一件以降両親が運転する車には私も同乗し、子供だけで乗せないようにしています。
(幸い、それまでも子供だけで乗せたことはありませんでしたし、その後は両親と話し合い、我が家の方針を伝えて一応理解してもらうことはできました。)
チャイルドシートに無理やり乗せることは、子供の命を守るうえでメリットはあってもデメリットは一切ありません。
子供の安全を思えば、無理やり乗せることがかわいそうなのではなく、乗せないことの方がかわいそうだと私は思います。
どうか、誰かに何を言われても、自分たちの意志を貫いてください。
まとめ
チャイルドシートに乗ることを嫌がったり、肩ベルトから腕を抜いてしまう我が子に対して、我が家が実践した対処法についてお話ししました。
チャイルドシートは子供と車移動する際の安全確保に必要不可欠な道具です。
一方で、子供にとっては窮屈で、できれば乗りたくないものであることもまた事実です。
子供のチャイルドシート嫌いを克服するうえで最も重要なことは、
子供自身がチャイルドシートの大切さを理解する
ということだと私は思います。
もちろん、そこに至るまでの過程は決して楽なものではありませんでしたし、無理やり乗せることや抜け出し防止ベルト使用することもありました。
時にはその様子を、
『かわいそう』
と言われることもありました。
しかし、どんなことを言われようと、どんなに大変だろうと、子供の命に勝るものはありません。
自分は事故を起こさない。
自分は事故に巻き込まれない。
そう思っている人は多いと思いますし、私自身もそう思っていました。
しかし、自分がどんなに気を付けて生活していても可能性はゼロではありません。
万が一の時、子供を守ってくれるのはチャイルドシートです。
チャイルドシートの大切さを子供が理解し、
嫌なもの、窮屈なもの
という認識を、
自分の命を守るために必要なもの
という認識に変えることができれば、嫌がらずに自分からチャイルドシートに乗ってくれる日がきっと来ます。
その日まで、どうか諦めず、根気強く、チャイルドシートの大切さを伝え続けてほしいと思います。