【注文住宅】家族のプライバシーを確保するために間取りを作る上で工夫したこと

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我が家は2025年に現在の戸建てに引っ越してきました。

当時、家づくりの参考にするためにSNSをよく利用していたのですが、廊下の削減やリビング階段などを取り入れ、『生活の中でなるべく家族が顔を合わせる家づくり』をしているご家庭が増えていた印象があります。

しかし我が家は、家族が必要以上に顔合わせなくて済むような、個人のプライバシーを尊重した家づくりを目指して間取りを検討しました。

本記事では、我が家が家族のプライバシーを確保するために間取りを作る上で工夫したことについてお話ししていきます。

目次

我が家が家族のプライバシーを確保した間取りを作ろうと思った理由

我が家が家族のプライバシーを確保した間取りを作ろうと思った理由はいくつかあります。

・子供にとって住みやすい家にしたかった

・将来子供が帰ってきやすい家にしたかった

・家族の生活リズムが違ってもストレスなく過ごせるようにしたかった

・全員が自由に一人の時間を過ごせる家にしたかった

それぞれについて、我が家の考えをご説明していきます。

子供にとって住みやすい家にしたかった

子供が小さい間は問題ないのですが、成長するにつれて親と離れて過ごす時間が増えていくと思います。

思春期には親の顔なんて見たくないと言い出す日が来るかもしれませんし、どんなに仲が良くても親に干渉されたくないことはあります。

そんな時、親と顔を合わせることなく生活できる環境と、自分一人で自由に過ごせる子供にとっての逃げ場を家の中に作ってあげたいと思いました。

また、私が実家で暮らしていた頃、

・お風呂に入っている時、家族が脱衣所の洗面台や洗濯機を気にせず使っていた

・トイレの真横に父の自室があり、父が在室の際音が気になって使えなかった

・子供部屋は襖で仕切られており、襖の向こうは母と弟の部屋で音が丸聞こえだった

といった状況で、家族の仲は良かったですが、思春期はものすごく辛かった経験があります。

そのため、我が家が家作りをする際は、将来なるべくこういった問題が起きないよう配慮したいと思っていました。

将来子供が帰ってきやすい家にしたかった

前項に記載したように、私の実家はプライバシーがほとんどありません。

私自身アラサーになった今でも多少は気になりますし、いくら実家の家族が気をつけても、夫は不便に感じています。

(子供はまだ小さいので良いですが、大きくなったら同様に不便を感じると思います。)

また、部屋数が少ないため帰省しても泊まる場所がありません。

学生時代の子供部屋は、襖を撤去し母が自室として使用しているため、帰省期間は母の部屋を私たちが使用し、母はリビングで寝起きしています。

(リビングの近くに祖母の部屋があり、早起きで音の問題もあるため私たちがリビングで寝起きするのは難しい状況です。)

弟と帰省する時期が重なる場合はどちらかが近くのホテルに宿泊する必要もあります。

以上の経験から、我が家で家づくりをする際は子供が帰ってきやすく、友達やパートナー、子供の家族を連れて帰ってくる可能性も含めて、なるべく気を使わずに過ごせる空間を目指したいと思いました。

家族の生活リズムが違ってもストレスなく過ごせるようにしたかった

夫は仕事の都合でものすごく早寝早起きな生活を送っています。

夫が寝た後も私は起きていますし、朝は私と子供が寝ている時間に夫は出ていきます。

家族の生活リズムが違っても、ストレスなく、お互い気を使わずに過ごせるようにしたいと思いました。

全員が自由に一人の時間を過ごせる家にしたかった

どんなに仲が良い家族でも、四六時中一緒にいるのは難しいです。

それぞれ趣味も異なりますし、子供が大きくなれば自室で過ごすことも増えるでしょう。

そのため、家族それぞれが、自由に一人の時間を過ごせる空間を作りたいと思いました。

我が家が取り入れた間取りの工夫

リビングを経由せず全ての部屋に行ける導線にした

我が家は玄関から全ての部屋にリビングを経由することなく行くことができるようになっています。

これは特に子供や来客者に対する配慮で、一階の水回りを利用する際や二階に上がる際に気まずさを感じないようにする目的があります。

また、敢えて廊下を作りリビングと他の部屋を離すことで、リビングに音が聞こえづらいようにしています。

(ランドリールームのみ、利便性を考慮してキッチンと廊下の二箇所からアクセスできるようにしていています。)

ただし、土地の広さや予算に制限がない場合を除いて、廊下のスペースを取れば取るほど他のスペースを削る必要があるため注意が必要です。

リビング階段をやめた

リビング階段にすることのメリットは、廊下のスペースを削減できることや一階と二階を行き来する際必ずリビングを通らなければならないため、必然的に家族が顔を合わせる機会が増えることだと思います。

しかし一方で、夫婦喧嘩や親子喧嘩をした時、体調が悪い時、思春期で親の顔なんか見たくない時などは、必然的に家族が顔を合わせる環境がデメリットになってしまう可能性もゼロではありません。

家族とコミュニケーションを取りたい時は、リビング階段でなくとも自らリビングに向かうと思います。

何より辛いのは、家族と顔を合わせたくない時に顔を合わせなければならない環境だと思ったため、リビング階段をやめました。

脱衣所、洗面所、ランドリールームを分けた

私の実家は脱衣所に洗面台と洗濯機があり、入浴中も関係なく家族が脱衣所に入ってきていました。

もちろん、着替え中ではないことをノックで確認して入ってきてくれてはいましたが、思春期の私はそれでも嫌でした。

そこで我が家は全ての部屋を分け、誰かが脱衣所を利用していても気にすることなく洗面台や洗濯機を使用できるような間取りにしました。

家族それぞれの個室と収納を作った

我が家は子供が生まれてから夫と別々に寝ているため、夫婦の寝室は作っていません。

家族全員に個室を作り、それぞれの部屋に専用のクローゼットがあります。

ファミリークローゼットは子供が大きくなったら使うのを嫌がると思い、我が家は作っていません。

個室をできる限り離して配置した

お互いの音がなるべく聞こえないよう、個室の間に廊下や物置き部屋、予備の部屋を配置することで、それぞれの個室をできる限り離しました。

子供部屋は特に気を使い、私や夫の個室と最大限離すことはもちろん、リビングの上を避けて配置しています。

子供部屋の隣に予備の部屋を作り必要に応じて拡張できるようにした

子供部屋の隣に、

・私や夫の個室が子供部屋に隣接しないようにする

・将来必要に応じて子供部屋を拡張できるようにする

という目的で予備の部屋を作りました。

現在は客室として使用していますが、将来的には必要に応じて壁を壊し、子供と子供の家族が帰省してきた際のセカンドリビング兼寝室として使用することを想定しています。

まとめ

我が家が家族のプライバシーを確保するために間取りを作る上で工夫したことについてお話ししました。

限られた土地、限られた予算の中で廊下を作るということは、多かれ少なかれ他の部屋の広さに影響を与えます。

しかし我が家は、リビングや他の部屋が狭くなったとしても、家族のプライバシー確保を優先して間取りを検討しました。

その結果、私たち家族はもちろん、実家の両親や将来できるかもしれない子供の家族、その他の来客者にとっても過ごしやすい家づくりができたと思います。

しかし、我が家が取り入れなかったアイディアも、他の家庭にとってはものすごいメリットになる可能性もあります。

最も重要なのは自分たちがその家でどういう生活をしたいのかを明確にすることです。

あなたとあなたの家族にとって最高の家づくりができることを祈っています。

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この記事を書いた人

関東在住のアラサー主婦です。
夫とR4生まれの娘と3人で暮らしています。
寝るのが大好き。万年ダイエッター。究極のめんどくさがり。
家事も育児も全く得意ではないですが、なんとかやってます。
標準体重を目指してダイエットしています。

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